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新幹線なるほど発見デー in 浜松(2008/07/26)

昨年は仙台、そして今年は浜松と2年連続で新幹線絡みのイベントへくろやっこさんと一緒に行ってきました。
新幹線の工場は相当大きいというのは昨年身を以て体験していますが、今回の浜松工場も多分に漏れず、暑さと相まって汗だくになりながら見学してきました(^^;)

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まずはここでパンフレットとうちわをゲット。暑いだけに助かります(^^;)
それにしても、さすがに新幹線が主役だけあって親子連れが多いですね。

300系J34編成8号車

工場内部に入りました。こちらは全般検査に入っていた300系J34編成の8号車。
方向幕が「のぞみ・広島」になっていたのを見て、くろやっこさん曰く、「もそっと貴重なヤツを出してくれたらいいのに…」
こらこら(笑)

700系C51編成の先頭車

車体上げ作業の実演に駆り出されていた700系C51編成の先頭車です。
写真はその床下部分ですが、普段こんなところをじっくり見られないですからねぇ。

入換用牽引機

表に出てみました。写真は入換用の牽引機ですが、こういう物が見られるのも一般公開ならではですね。

さぁ。こちらはこのイベントで私が一番見たかった300系量産先行車・J1編成の東京方先頭車322-9001です。
営業列車やN700系開発の為の試験走行も含め、一度も見ることが出来ませんでしたので是が非でも見たいと思っていました。

写真にマウスポインタを重ねて頂きたいのですが、この出っ張りこそがJ1の証で、なんでもJ1誕生の際に先頭車の車体載せをやった時、台車が上手く入らなかったというハプニングがあったそうで・・・
致し方なく台車が収まるようにあの部分を叩き出したそうなんですが、一部の人からは「お多福」なんて呼ばれていたこともあったようです。

そして、J1の後ろにいたのが955形、通称300Xの東京方先頭車955-6です。
この300Xにはセミアクティブサスペンション付きのボルスタレス台車や、車体傾斜装置が搭載されていまして、N700系の礎とも言うべき車両です。
1995年に落成し、翌年の7月26日に京都〜米原間で日本国内最速記録である時速443キロメートルを達成(リニアは除く)。その後も各種試験に供され2002年に廃車となっています。
ちなみに、博多方先頭であった955-1は米原駅近くの鉄道総合技術研究所で静態保存されています。

それにしても、人が多い・・・(^^;)
(マウスポインタを重ねてみてください)

EF58形122号機

ここで一旦新幹線から離れて在来線車両を取り上げてみます。
こちらは言わずと知れたEF58形電気機関車、その122号機です。
JR東海に引き継がれた当初は一般色でその後茶色に変更され走っていましたが、2006年5月に休車扱いとなっており車籍は残っているものの、今後の取り扱いについては明らかになっていません。

続いては111系電車の中間MM'ユニットです、しかもトップナンバーでした。
というわけで、車両番号が物の見事にこのような感じになっております。

余談ですが、先頭車のクハ111-1は飯田線の中部天竜駅にある佐久間レールパークで保存されています。

N700系/左側…Z23編成/右側…Z13編成

さあ、新幹線に戻りましょう。
こちらにはN700系が2本展示されていまして、向かって右側がZ13編成、左側がZ23編成となっていました。
Z13編成と言えば今年の1月に試運転列車として名古屋で見掛けていますが、あれからわずか半年で10本も増えていたとは、増備はかなりの早さで進んでいるようですね。

0系S88編成東京方先頭車/22-86

こちらは新幹線の始祖である0系の東京方先頭車22-86です。
編成番号を確認するとS88となっています。ということは、「こだま」がまだ12両編成だった時のもので、1989年に「こだま」が16両編成化される前に廃車になったものだとわかります(16両化後はY、若しくはYk編成に改められた)。

これまで、色々な新幹線車両を見てきましたが、やはり私の中のイメージはこの0系ですね。

X1編成の食堂車

さて、0系の後ろにいたのがこの100系の食堂車。車両番号を見ると168-9001、ということは先行試作車X1編成に組み込まれていたものですね。
最近は2階建てを除けばどれもスピードを意識した車体構造が主流ですが、こうして見てみると改めてこの車両の大きさがよくわかります。

100系はあまり乗る機会がなかっただけに、一度でいいから富士山を見ながら食事なんていう優雅な体験をしてみたかったです(^^;)

100系X2編成博多方先頭車123-1

さらに奥の方に控えていたのは100系量産トップナンバーであるX2編成の博多方先頭車123-1でした。
近年は山陽のほうでカラーリングが違うものばかり見ていただけに、やっぱり100系は青と白が一番よく似合う!

300系J9編成

運転台見学に駆り出されていた300系J9編成です。こちらはまだ完全に16両が連なった形で展示されていましたが、N700系への置き換えが進んでいる今の状況を考えれば、編成番号から推察するにおそらくこの後廃車となるのではないかと思われます。

ドクターイエロー/923形0番台T4編成

最後はご存じ新幹線のお医者さん、ドクターイエローの登場です。当然のことながら編成はJR東海所有のT4。恥ずかしながらこうして実物を間近で見るのは今回が初めてです。
いつかはこれの走行写真も撮りたいなぁとは思っているのですが、なかなか・・・ねぇ?(^^;)

ところで、5月26日にJR東海が発表した営業列車での軌道計測技術によれば、N700系にコンパクトな検測装置を搭載することでドクターイエローが必要なくなると明記されています。
現在のドクターイエローは基本的に10日間隔で東京〜博多を検測していますが、その新しい技術を用いれば軌道の状態を把握する機会が飛躍的に増えることになります。
鉄道ファンにしてみれば、珍しい車両がいなくなるということで残念がる向きもあるでしょうが、乗客にしてみればより安全な乗り物であるとの認識を新たにすると思います。
今後も乗客が安全かつ快適に乗車できるよう、こうした技術革新はどんどんやってもらいたいと思います。

それにしても、当日は気温が相当上昇していたこともあって、会場内では熱中症の予防を案内放送で頻りに呼びかけていました。
今年も昨年のような猛暑続きとなることが予想されていますので、これから旅行へ出掛ける方は対策を万全にしていただきたいと思います。

−おわり−


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