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デビュー!“E231系グリーン車”(2004年7月1日)

 2000年に登場したE231系近郊型に、いよいよグリーン車が連結されることになりました。このグリーン車、従来東海道線や横須賀・総武快速線に連結されているそれとは違い、首都圏や仙台ではお馴染みのSuicaを使った「ノー検札」と、東北新幹線「はやて」などに乗務している、グリーンアテンダントと呼ばれる客室乗務員によるサービスを売り物にしています。
 これらは正式には今年秋の改正から使用されるとのことですが、それまではグリーン料金なしで乗れるということを活かして(笑)、さっそく車両の様子を見に行ってきました。

グリーン車の乗車位置@上野 まずはこちらの上野駅東北本線(宇都宮線)・高崎線ホームに設置されていた、グリーン車の乗車位置案内です。
私が見た限り、これらの準備はほぼ整っているように見受けられました。
ちなみにホーム地面も同じようになっていました。
乗車位置看板を貼り付けている駅員@大宮 こちらは大宮駅。ちょうど私が乗ったグリーン車が来る前に、駅員さん数人が写真のように乗車位置案内を取り付けていました。
それから駅長さん自らマイクを握り、グリーン車についての案内放送をしていました。
サロE231形@久喜

さぁ、いよいよやってきました。お馴染みのグリーン車マークが出迎えてくれますが、その横には「ただいまこの車両は普通車です」のステッカーが…。
冒頭にも書いたように本格的にグリーン車として使用するのは秋からになりますので、この撮り合わせはそれまでの期間限定、ということになります。

というわけで、そそくさと乗り込んでみます。ちなみに私が乗ったのは、小山電車区のE231系U508編成10連・サロE230形1003でした。

サロE231形の2階席シート ひとまず見晴らしの良い2階席窓側に陣取りました。シートは写真のような感じですが、私が普段よく乗っている横須賀・総武快速線のサロE217形のシートより厚めにできているせいか、ホールドはかなりいいです。リクライニングの角度も十分満足できるものでした。
感覚的には「あずさ」で使用されている、E257系に非常に近いものを感じました。ただ、さすがに普通列車用のグリーン車のためであるのか、座面スライド機能が省略されていたのはちょっと残念です(^^;)
サロE231形の車内の様子 車内の雰囲気はこんな感じです。蛍光色で直接照明のおかげでグッと明るい感じなのがおわかり頂けるとおもいます。
サロE231形のテーブル こちらはシート背面に取り付けられているテーブル・小物入れ・カップホルダーです。
これらも「あずさ」で使用されているものとほぼ同じようで、なかなか使い勝手は良さそうです。
足下のスペース 足下のスペースはご覧のような感じです。サロE217形では窓側席がちょっと足を伸ばしづらい構造になっていますが、こちらはシートを支える軸が座席の中央にあるので、思い切り足を伸ばせます。
Suicaのタッチ部分 写真はこの車両の売りとも言うべき、Suicaのタッチ部分です。今はまだ準備段階という感じですが、四角いくぼみの上にあるのは座席の利用状況を示すランプです。このランプが緑の時は乗車区間内ということで車内検札は省略され、区間外になると赤が点灯し検札を受ける、という仕掛けになっています。
サロE231形のデッキ こちらはデッキの写真です。ここら辺りの基本的な構造はサロE217形とさして変わりませんが、高崎・宇都宮線用は半自動ドアなのでそのボタンが設置されています。
サロE231形の1階席シート これは1階席のシートです。シートモケットが2階席の青を基調としたものに対して、こちらは紫を基調としてます。
サロE231形のトイレ

最後の写真はグリーン車乗客専用のトイレです。トイレは構造上、4号車サロE230形の下り方向側に設置されています。
使用中だったため残念ながら中の様子を見ることはできませんでした。

以上、見たままを書いてきましたが、何度も書きましたように本格的にグリーン車として使用されるのは今年の秋からです。そうなればSuicaシステムやグリーンアテンダントさんと言った、新たなサービスが始まりますので、その時はまたこうした紹介ができれば是非ともやってみたいと思います。

−おわり−


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