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さらば「500系のぞみ」〜Wに敬意を表して〜Page2(2007/12/03〜04)

新大阪発車直後の車窓

「のぞみ501号」は定刻に新大阪を発車。当たりが明るくなってきた中を、列車は一路西へ向かいます。

朝食にとんかつ弁当(笑)

さぁ朝食にしましょう(笑)
この日九州へ上陸したら直ぐさま撮り鉄をする予定でしたので、とにかく力をつけようとこちらのとんかつ弁当を。
銀河で目が覚めたのが割と早かった分、お腹が空いていたのであっという間に平らげてしまいました。

おしぼりゲット

新神戸を出てほどなく、おしぼりが配られました。
何度も体験していることではありますが、やはり使い捨てない、環境に優しいこういういったおしぼりのほうが好きですね、私は。
それに温度管理もしっかりとなされているから温かいということも大きいです。

今回使用した切符

今回使用した切符です。
銀河を利用するとどうしても高くついてしまいますが、周遊きっぷを使えば往復までのアプローチ券は片道だけでも2割引、さらにエクスプレス予約を使えば普通に買うよりも少しでも費用を抑えられるわけで、やはり使える物はどんどん使っていかないと・・・

姫路駅通過直前の車窓

列車は山陽新幹線で唯一、トンネルがない区間である西明石〜姫路へ。
山陽新幹線というとトンネルばかり・・・というイメージがあるだけに意外ですよね。

やがて車窓には姫路城が写し出されてきましたが、いつも見る度に思うことなんですけども、せっかくの姫路城が周りの建物のおかげで存在感が薄くなっているような気がします。
近年、街の景観というものが重要視されるようになりましたが、個人的にもどうにかならんもんかなぁと思うところです。

時速300キロの表示

姫路駅を通過すると列車の速度が一気に上がり、やがて最高速度である時速300キロへ。
この表示をみるとやっぱりウキウキしてしまいますね。

最後の晩餐にアイスクリームを

岡山を出たところで、恒例のアイスクリームタイム(笑)
いつもやっていることではありますけども、今回はまさに「最後の晩餐」と言ったところでしょうか。

それにしても、相変わらずカチンコチンに凍っていて食べるのに時間が・・・(^^;)

広島〜小倉の10号車の様子

列車は広島を出て次の停車駅・小倉へと向かっています。
予想していたことではありますが、喫煙グリーン車ということもあって私の前方の席にお客さんが数名だけ・・・
もっともWのぞみが完全消滅する直前には乗り納めと言わんばかりに人が大勢乗るのでしょうけども、やっぱりこういう状況を見てしまうと何だかちょっと寂しいものがありますね。

紅葉を見ながら@新岩国〜徳山

新岩国〜徳山でふと車窓に目をやると、ところどころで紅葉が見られました。
とは言え、まだまだ緑もそれなり多かったわけですが・・・

普通であれば紅葉で美しく彩られているか、若しくは紅葉が終わっている時期のはずなんですが、やはり地球温暖化現象の影響なんでしょうか?
今年は全国的にも遅くてようやく見られると思った矢先、いきなり冬になってしまったような印象があるだけに・・・

徳山コンビナート

さらに進んで、進行方向左手に徳山のコンビナートが見えてきました。
ここは山陽新幹線でもビューポイントの一つとして挙げられていますが、夕方頃にここを通ると何とも言えない風景になるんですよね。
私も昨年のこの時に体験済みではありますが。

新下関駅を通過中

やがて列車は本州の新幹線駅としてはもっとも西にある新下関駅を通過。
上りホームには100系の「こだま756号」の姿がありました。

新下関駅を通過するとすぐに、山陽新幹線最長の新関門トンネルに入り九州へ上陸します。

9時38分、列車は小倉駅へ。

あと一つで「のぞみ501号」の旅が終わるわけですが、その最後の時速300キロを味わっていただこうと博多までの車窓の様子を録画していました。
長いトンネルなど所々カットしていますが、それでも収録時間は11分ありますのでどうぞ存分に楽しんでください。
(FLV形式500Kbps/44.5MB/11分1秒)

博多到着・・・

というわけで、「のぞみ501号」は9時55分の定刻に終点の博多に到着。長いようで短かった旅が終わりを告げた瞬間でした。

これまで書いてきたように500系そのものは今後も残りますが、「こだま」転用に伴いグリーン車は廃車される可能性が大きいだけに、このライトグレーの車体に描かれたグリーンのマークもこれで見納め。
何度も利用してきただけに、これが最後になるとは私自身未だに信じられない思いでいっぱいです。

少しでも長く見ておきたい。
そんな思いから、到着した14番ホームでしばし車両を眺めていました。
登場当時、世界最速の列車として日本のみならず世界からも注目された500系。
登場からわずか10年で主役の座から去るとは、時代の流れとはいえ1ファンとしては寂しいものがありますね・・・

それでは最後に、博多総合車両所に引き上げるシーンをお送りしてこの旅行記を終わりたいと思います。
さらば!Wのぞみ!

−おわり−


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