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さらば「500系のぞみ」〜Wに敬意を表して〜Page1(2007/12/03〜04)

昨年夏頃から撮影ばかりに集中していたこともあって、約1年半ぶりの旅行記となりました(^^;)
もっともその撮影の半分以上は東海道新幹線から撤退してしまう500系に注力したもので、事実夏ぐらいまでは休みの度に遠征していました。
しかし、「乗り鉄の血」が騒いだと言いますか、以前から「500系のぞみ(以下、Wのぞみ)」のルーツを辿る意味で、山陽新幹線内で完結する「のぞみ501号」に乗っておきたいという願望を持っていたこともあり、8連「こだま」へ転用されてしまう前に今年の夏頃から九州への撮影遠征の時に乗っておこうと、密かに計画を立てていました。

それでは、前置きはこれくらいにしておくとして、最後の「Wのぞみ」の顛末をご覧頂くことに致しましょう。

東京駅コンコースにて

12月3日夜。
まずは東京駅から、急行としては唯一の全車寝台列車「銀河」に乗り込むところから始まります。
さすが平日夜ということもあって、通勤客の数も多いですね。

24系客車
銀河のヘッドマーク

東海道線の列車が発着する10番線ホームへ。
すでに銀河のヘッドマークを付けた24系客車が発車を今か今かと待っていました。

ところで、私自身この銀河への乗車はこれで2度目になりますが(1回目はここ参照)、今回寝台券を確保してからしばらく経って全国紙に来春にも廃止という記事が出たことで非常に驚いた次第です。
走行時間帯から言って需要がありそうなこの列車を廃止にするなど考えもしなかったものですから、まさかこういう状況で乗ることになろうとは・・・

A寝台下段のベッド

さぁ、中に入りましょう。
今回私がリザーブしていたのは、銀河で一番ベッドが大きくできているA寝台下段です。
1回目と同じく夜勤明けの出撃というこもあって、ぐっすり眠りたいという願望からゆとりのあるここを早くから押さえていました。

しかし、先程も触れましたがこれが最後の開放A寝台になるのかと思うと、気分は少々複雑です。

横浜停車中

23時ジャストに軽いショックと共に列車は西に向けて走り始めました。
列車が次の横浜に着く前に、画像の整理と軽くモバイル更新をかけておきました。

更新が終わって、ふと辺りを見回すと今日の乗車率はそこそこいっているような感じ。
ベッドが3つほど空いていましたが、もしかしたら廃止を知って急遽乗った人もいたのかもしれませんね。

喫煙室

横浜を出て、寝る前にご覧の場所で一服♪
近年は様々な場で分煙、若しくは禁煙という風潮が当たり前になりましたが、ここだけは例外。
しかし、この場も来春には時代の波に飲み込まれていくことになります。

さ、明日に備えて眠ることにしましょうかね・・・

(写真は東京駅停車中に撮影)

朝焼け

翌朝。
一応京都停車前で起きようと携帯電話のアラームを仕掛けておいたのですが、大津到着前の放送で目が覚めてしまいました。(^^;)
ま、そのおかげで綺麗な朝焼けを拝むことが出来たので、まさに早起きは三文の得と言ったところでしょうか。

やがて列車は定刻の7時12分に新大阪駅へ到着。
来春までに同じこの列車で綺麗な朝焼けを見る機会はあるのでしょうか・・・

エクスプレス予約受取機専用

さ、いよいよメインである新大阪7時32分発「のぞみ501号」へ乗るべく、まずは新幹線改札前にあるエクスプレス予約専用の受取機で事前にネットで予約しておいた切符をゲットしておきます。
昨年秋からエクスプレス予約の会員になりましたが、いろいろと便利なサービスがあって私自身非常に重宝しているところです。

新大阪駅21番ホームに停車中の500系W9編成「のぞみ501号」博多行き

改札内の売店で朝食を調達してから、「のぞみ501号」が発車する21番ホームへ上がります。
すでにドアは開いており、普通車の12号車付近には団体客と思しき人達が次々と乗り込んでいくのが見えました。

なお、今日の「のぞみ501号」に充てられていたのは500系のラストナンバーW9編成でした。

10号車喫煙グリーン車

で、私が乗り込んだのはこちら。もはや説明する必要は無いと思います。(^^;)
もちろん喫煙できる10号車であることは言うまでもありません。
冒頭にも書きましたが、8連「こだま」転用によりこのグリーン車が廃車になることはまず間違いのないところ。
今回が本当の意味で最後の乗車となるだけに、私にとっては当然の如く最初から狙っていました。

さぁ、まもなく発車です。


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