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九州グリーン豪遊券の旅、そしてさらばつばめビュッフェPage1(2003/01/14〜20)

 今回の旅の目的・・・。それは、「つばめビュッフェ」の最後を満喫したいという思いからでした。
 私は2002年の2月と8月に渡って九州を訪れ、九州の列車旅を思い切り楽しんできました。
 その時すでに私は、九州新幹線2004年春開業に向けてつばめビュッフェが客室化改造される話を耳にしていましたが、のんきな私は2003年夏まで大丈夫だろうと思っていたんです。
 しかし、2002年11月の時刻表を見てビュッフェ連結が2003年2月7日限りでなくなってしまうことに気づいた時、寂しさがこみ上げてきました。
 そこで急遽、ビュッフェ連結のつばめを中心とした旅行計画を立てました。使用するきっぷは、往路は途中まで「18きっぷ」を、そして九州では題名にあるとおり「九州グリーン豪遊券」です。
 私が乗車する1月中旬には1往復しか走っておらずかなり悩みましたが、なんとか12月中旬には全ての準備が整い、後は決行の日を待つばかりとなりました。

 2003年1月14日23時30分、私は快速「ムーンライトながら」に乗るため東京駅10番線のホームにやって来ました。今回乗車するのは名古屋まで指定の2号車。「18シーズン」でもあり、見る限りでは満席になっているようでした。列車は定刻の23時43分に発車・・・、のはずがなかなか発車しません。ホームには駅員の「ドアが閉まります」というアナウンスが何回も響き渡っています。どうやら乗り遅れそうになっている乗客がいるようでした。「おいおい、何やってんだよおぅ(^^;」。
 結局列車は定刻より3分ほど遅れて発車しました。まぁ大垣までは約7時間の道のり。ゆっくり行きましょうゆっくりと・・・。
 この「ムーンライトながら」は私は過去何度か利用したことがあります。いつも静岡〜浜松までは起きているんですが、この日は途中の沼津までは音楽を聴きながらまったりしていたんですが、そこから記憶が飛んでしまっています。(^^; 気がつくと金山付近を走行中。(爆)「うわぁ、もう名古屋かぁ」。列車は6時5分の定刻通りに名古屋に着きました。ここでかなりの乗客が降りていきました。
 名古屋では7〜9号車を切り離すため15分停車します。列車は定刻の6時20分に再び走り始めました。空模様を見ると「お、晴れてるな、よしよし(^^;」。しかし大垣に近づくにつれ天気がだんだん怪しくなってきました。そしてこの列車の終点である大垣に定刻通り到着。ここでJR西日本113系で運転される普通電車の網干行きに乗り込みボックス席を確保しました。それにしてもやけに寒いですなぁ。天気の方はというと名古屋を出たときとは比べモノにならないくらい雲が厚くなっています。

まさか、この先の関ヶ原では雪が降っているんじゃ・・・(^^;

関ヶ原付近。思いっきり雪降っています(^^; と思ったらやっぱり降っていました。(爆)
それも半端じゃないですよこれは。写真でもその様子がおわかりになるかと思います。
この雪、結局米原で新快速に乗り換えてから山科に到着するまで降り続きました。(^^;

 姫路行き新快速電車は持ち前のスピードでどんどん飛ばしていきます。しかし、ダイヤに余裕がないのか途中から少しずつ遅れだし始めました。結局遅れは縮まらず姫路には5分遅れで到着しました。
 さて、姫路に着いた私は一旦駅の外へ出ました。あるものを見学するためなんですが姫路と言えばみなさんもうおわかりでしょう。

姫路城

それがこちら。「白鷺城」の異名を持つ姫路城です。
この姫路城は、徳川家康の次女督姫を妻とする池田輝政により建てられたもので、関ヶ原の戦いの翌年1601年から8年の歳月が費やされました。
1993年12月には法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産に指定されましたね。

それにしても大きいですねぇ。では中に入ってみましょうか。
狭間・信○の野望・武○風○録」を思い出してしまいます(笑) 入口で600円を払い、パンフレットをもらって中に入りました。
入って一番最初に目に付いたのがこれ。狭間(さま)と言って城に攻めてきた敵をこの小さな穴に鉄砲や弓矢を突っ込んで敵を狙い撃つためのものなんですよね。
なんかこれを見てると昔のPCゲーム「信○の野望・武○風○録」を思い出してしまうんですが(笑)
武者落とし・極悪非道な仕掛け(爆) こちらにも目的が同じようなものがありました。
「武者落とし」と言って、先程のは鉄砲だけなのに対し、こちらは板を剥がして城壁をよじ登ってきた敵に熱湯を浴びせたり石を落としたりと、あらゆる極悪非道(違うだろ!・笑)なことができる仕掛けです。
只今補修工事中 今この城では至る所で補修工事をやっていまして、写真のような部分もままあるんです。
昔の面影が薄らいでいってしまいますが、これも保存のため仕方のないことなんですよねぇ。
ライトアップ

これは夜のライトアップ用の照明です。
もちろんこれだけではありませんが、ライトアップされた姫路城というものを一度この目で見ておきたいもんです。

さてこれからいよいよ天守閣へと登って行くわけですが、先程入口でもらったパンフレットには、「ある」ものが天守閣の中にあるそうで・・・
開かずの間
幽閉されている宮本武蔵。史実なのか?f(^^;)

その「ある」ものというのがこちら。「開かずの間」です。そしてその中には宮本武蔵の人形が・・・。
ご存じの方も大勢いらっしゃると思いますが、2002年9月からこの開かずの間をNHK大河ドラマ「宮本武蔵」が2003年に放送されるのを機に、公開されたものなんです。
吉川英治の小説「宮本武蔵」では、武蔵が姫路城の開かずの間に3年間、幽閉されたとあります。が実際のところはどうだったんでしょうかねぇ。(^^;

なお、開かずの間は2003年5月5日までの公開となっているそうです。
まもなく最上階

それにしても姫路城に限らず、昔の城というのは階段が急な作りになっていて上り下りが結構大変だったりします。(^^;
私はこの時カメラバッグを担いでいたため慎重にならざるを得ませんでした。

さぁ、最上階まであともう少しです。
長壁神社 やっと最上階に到達しました。入口から40分くらいでしょうか。結構疲れました。
左に見えるのが長壁神社と言って、第49代光仁天皇の皇子刑部親王とその王女冨姫の御二柱で、今から1150年ほど前に国司角野氏によって祀られたものだとか。
そしてその神社が向いている方を見ると・・・
皆の者、我に従えぃ(笑)

ご覧のとおり、素晴らしい景色を堪能することができます。(^o^)
なんかこの景色を見ていると思わず、「皆の者、我に従えぃ」とか言ってみたくなるは私だけですかねぇ(爆)


さぁ、そろそろ降りるとしましょうか・・・
お菊井戸・「一枚・・・、二枚・・・」((((゜Д゜))))ガクガクブルブル さて、城を出ようとそそくさと歩いていくとこんなものが目に入りました。「一枚・・・、二枚・・・」と井戸から皿の枚数を数える女の人の声、と言えばおわかりでしょう。「お菊井戸」です。
伝説では、お菊に横恋慕していた町坪弾四郎という男が、家宝の十枚組の皿のうちの一枚を隠し、それをお菊のせいにしてお菊を責め殺し井戸に投げ込み、その後毎晩井戸から皿を数えるお菊の声が聞こえたとあります。
・・・なんかある意味「リ○グ」より怖いですな(^^;
外に出たら雪が降ってきました。 というわけで一応外に出ました。ここまで1時間余りかかりました。かなり広かったですねぇ。こりゃ普通に歩くとまず1時間30分はかかるでしょうねぇ。
とこんなことを考えていたら、空からまた雪が降ってきました。「オイ、ウソだろ〜(^^;」。
幸いにもすぐにやんだのですが、まさか博多は降っていないよなぁ(笑)

 さて、この後私は在来線で福山に向かい、そこからは初乗車となる「ひかり379号レールスター」に乗車しました。6号車の指定席を確保しておいたんですが、「サルーンシート」と呼ばれている2×2のシートにはビックリ。話には聞いていましたがやはり聞くと見るとでは大違いですねぇ。(^^; これで普通車っていうんだから本当に乗り得ですな。それに285km/hで走行しているわりには揺れが本当に少ない。実に快適でした。あ〜、なんかハマってしまいそう・・・(^^;

 博多に着いた私は食事を取ったあと、予約していた駅からほど近いホテルでチェックインを済ませました。前日の夜から行動していたせいで結構疲れが溜まっていたので、さっさとシャワーを浴びて眠りにつきました。
 明日も大移動が待ってますので睡眠だけはとらないと・・・。


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