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フォトエッセイ・2007年12月号

「四度の橋」

E257系「あずさ」@JR中央本線・鳥沢〜猿橋

晩秋。
季節が見せてくれる美しい色彩も終わりを告げようとしている頃。

中央本線に数ある橋の中で一番の長さを誇る新桂川橋梁を、
一つの特急列車が渡ってきた。

列車旅の醍醐味である車窓の風景。
この高い橋梁から眺める風景は何度見ても思わず息を呑む。

いつの頃からか、
列車でこの橋梁を渡る時は必ず外に目をやる癖が付いた。

世界でも四季がはっきりとしていて美しいと言われる日本。

この車窓の風景は、
それぞれの季節が見せてくれる自然の姿を目に焼き付けてこそ、
初めてその美しさに気づくことだろう。

(写真はE257系「あずさ」。2007年11月25日、JR中央本線・鳥沢〜猿橋にて撮影)


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