先月末、JR東日本大宮工場で行われた一般公開。
生憎の天候であったにもかかわらず、
普段は裏方に徹している工場内が見られるとあって、
大勢の鉄道ファンや家族連れで賑わった。
鉄道の工場には色々な車両達がいる。
我々が日常的に目にする機会が多い車両もいれば、
ファンでさえ滅多にお目に掛かることの出来ない車両もあるが、
その工場では列車を支障なく走らせるために、
傷ついた車両のメンテナンスや必要に応じて行われる改造など、
工場は日々稼働し続けている。
それは人間社会にとって、
病院がなくてはならないものであるのと同じように、
鉄道にとってもこうした工場は必要不可欠な存在なのである。
そう、全ては乗客の命を守るために…
普段、我々が何気なく利用している鉄道。
工場というしっかりとした裏方が存在しているからこそ、
我々乗客は安心して鉄道を利用出来ることを心に留めておきたいものである。
(写真はD51形498号機の部品・2006年5月27日、「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」にて撮影)