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フォトエッセイ・2006年4月号

「サクラサク」

桜の花と京王井の頭線3000系車両@井の頭公園〜三鷹台間

今年も桜咲く季節が訪れた。
古代から日本人に愛されてきたこの花は今では国花として親しまれ、
まさに日本の春を象徴する花である。

そして、鉄道という公共交通機関もまた、
外国から技術供与を受けた明治時代以降、独自の発展を遂げ、
今では日本人の生活に深く根を下ろし日本の風土に溶け込んでいる。

この歴史ある二つのものが重なり合ったとき、
それは日本が世界に誇れる、
日本ならではの情景となるのではなかろうか。

そんな情景を、私も日本の鉄道を愛する一人として、
写真に、そして心のフィルムに、
今年も焼き付けておきたいと思うのである。

(写真は京王井の頭線3000系車両・2006年3月29日、井の頭公園〜三鷹台間にて撮影)


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