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Last update : 2008/08/07


500系新幹線電車

山陽新幹線500系@相生〜岡山
2008年7月24日 山陽新幹線・相生〜岡山にて撮影
1編成あたりの定員 1,324人(普通車1,124人/グリーン車200人)
営業運転最高速度 300km/h
台車 WDT205形
制御方式 VVVFインバータ(GTO)
ブレーキ方式 回生併用電気指令式空気ブレーキ(応荷重装置付)
主電動機(編成出力)
W1編成
WMT204形(285kW×64=18,240kW)
W2編成以降
WMT204形(275kW×64=17,600kW)
所属 西日本旅客鉄道株式会社
主な運転区間 のぞみ   東京〜博多
備考

東京〜博多間「のぞみ」の充当列車
下り…9・29号              上り…6・50号

(2008年3月改正により修正)

〜車両の紹介〜

JR西日本が山陽新幹線・新大阪〜博多間のスピードアップと輸送サービス向上を目指して、まず平成4年4月に500系"WIN350"(現在廃車)試験電車6両編成を製作。同区間を2時間20分台で結ぶことを目標に試験走行を行い、高速営業運転に必要なデータを収集した。
この試験走行の実績をふまえて平成8年1月に量産先行試作車1編成16両(現在のW1編成)が500系として登場した。

車体はトンネル内走行時の気圧変動低減のため、断面積を300系に比べ1割減の10.2uとなり、またトンネル突入時の騒音低減を図るため先頭部は15mのロングノーズとし、運転室は視野の確保からキャノピー形状を採用した。
また台車には高速運転時に発生する激しい振動を低減するため、一部の車両でアクティブサスペンションとセミアクティブサスペンションを装備している。
室内割付、室内設備、定員は300系を基本としているが、空調の電子フィルタなどの新規設備も装備している。

この量産先行試作車は試験走行終了後、振動制御方式変更や非常ブレーキ強化などの量産化改造工事を経て、平成9年3月から新大阪〜博多間において最高速度300km/hでの営業運転を開始した。
その後、東海道新幹線に乗り入れるために量産車が次々と落成。同年11月29日のダイヤ改正でついに東京乗り入れを果たした。

なお、2011年度をめどに東海道・山陽を直通する「のぞみ」は全てN700系で統一される予定となっているが、それに先立ち山陽区間の0系「こだま」を置き換える形で5編成が8両編成化されることになった(編成記号はV)。
残りの4編成については当面の間「のぞみ」で使用される予定。

〜管理人の感想〜

東海道区間だけの利用はもちろん、山陽直通を含めてこれまで様々な区間を乗ってきましたが、やはり何度見てもカッコイイですねぇ500系は。ホント、惚れ惚れしてしまいますよ。
車内は狭いと言われていますが、なんと言っても300km/hで走るわけですからそんなこと気にしない気にしない。(爆)

座席に関してはこれまで日記や旅行記で乗る度に触れてきましたが、グリーン車では可動式の枕がついているのが私にとっては一番のメリットなんですよね〜。
このタイプのシートは681系電車のグリーン車などでも採用されていますが、何てったって頭の置き場に困らないですからとても楽に過ごせます。
一方の普通車は、東海道新幹線乗り入れにあたって300系並の定員を確保する必要から、300系より若干シートピッチが狭くなっているようですけども、それでも在来線特急でお気に入りのこの列車並にシートピッチが確保されているので、東京〜博多間を乗り通すことでもしない限り苦にはならないと思います。

ところが、乗り心地に関して言えば、セミアクティブサスペンションが搭載されている先頭車とグリーン車、それにパンタグラフがある5・13号車を除けば、お世辞にも良いとは言えません。
非アクティブサスペンションの車両には何度か乗ったことがありますけど、普段乗り物酔いしない私が具合を悪くしてしまった経験がありますので、乗り物酔いし易い人は要注意です。
もっともそういう人なら事前に酔い止め薬を飲んでおけばいい話ですが、酔わない人でもPCなどを使う関係で激しく揺れるのは嫌という人は下記のような回避方法があります。

  1. 自分にご褒美と称して、高い料金を払ってグリーン車でまったりモードへ突入。(笑)
  2. 普通にお金があるので、5・13・16号車の指定券を指名買いして乗る。
  3. 出来る限りケチりたいので、1号車の自由席に乗る。(´・ω・`)

揺れるのはどうしても嫌という人はこれらの方法で回避できますので、これから乗るという人は試してみてはいかがでしょうか?
普通に考えて一番目のグリーン車は料金が高いですから、後の二つのほうが実用的だと思います。(^^;)
まぁ欲を言えば高い料金を払って乗るわけですから、全ての車両に搭載して欲しかったですがね…。

ところで、500系の今後について2008年12月から5編成が、全車普通車の山陽「こだま」として使われることが決まりました。
個人的には少々残念ではありますが、危惧していたグリーン車の処遇は10号車に車掌室がついているという理由で、格下げ工事は行われるものの定員はそのままで、新たに指定席の6号車として使われることになったそうで、ファンとしてはひとまず胸をなで下ろしました(^^;)
残った4編成はまだまだ「のぞみ」で使うようですが、果たしてそれもいつまでなのか、しかと見守りたいと思います。


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